WebminのSSL化をまとめておく。

WebminのSSL化の手順をまとめておきます。

手順としては、

1)PerlのNet::SSLeayをインストール
2)WebminでSSLの利用設定

となります。

1)
PerlのNet::SSLeayをインストールについて。
yumでモジュールをインストールします。

yum -y install perl-Net-SSLeay

2)
WebminでSSLの利用設定について。

Webmin画面左カラムの「Webmin」→「Webmin 設定」と進む。
Webminの設定項目の一覧がでるので、「SSL 暗号化」を選ぶ。

「可能であればSSLを使用可能にしますか?」で「はい」を選ぶ、「保存」ボタンを押す。
保存後、すぐに設定が効いてSSL接続以外をはじくようになるので、「Error – Bad Request」の
エラーメッセージが表示されます。

これで設定は完了ですので、今後は、
https://ドメイン名:10000
でアクセスしなおします。

ただし、認証については、オレオレ認証なので、セキュリティの警告画面が出ます。
が、気にせず進みましょう。