「ご使用のセキュリティ設定により、自己署名付きアプリケーションの実行がブロックされています。」に対処する。

Chromeなどのブラウザで、Javaアプリを動かそうとすると、
「ご使用のセキュリティ設定により、自己署名付きアプリケーションの実行がブロックされています。」
というようなアラートが表示されて、実行できないという状態になった。

ssl1

ssl3

調べてみると、Java 7 Update 51以降、自己署名型証明書を使用したアプリケーションはデフォルトでブロックされるようになったことが原因のようでした。

サイトやJavaアプリが信頼できるものであるのなら、windows7であれば、以下の手順でアクセスできるようになります。

  1. コントロールパネルを開、右上の検索ボックスに「Java」と入力する。
    Javaのアイコンが表示されるので、クリックしてJavaのコントロールパネルを表示する。
    ssl6
  2. Javaコントロールパネルのセキュリティタブにアクセスし、「サイト・リストの編集」ボタンを押す。
    ssl8
  3. 「追加」ボタンを押すと末尾に新規にURLを登録できるようになる。ここに、Javaアプリを実行したいURLを登録する。
    ssl9
  4. JavaアプリのURLに行き、アプリを実行する。(何度かアラートが表示されるが、「OK」や「続行」などのボタンを押していく)
    ssl10
    ssl11

参考
http://www.java.com/ja/download/help/appsecuritydialogs.xml
http://www.java.com/ja/download/faq/exception_sitelist.xml
https://www.java.com/ja/download/help/win_controlpanel.xml

投稿日:
カテゴリー: tips タグ:

1件のコメント

コメントは受け付けていません。